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ダブルブラインド商品比較番組

ダブルブラインド商品比較番組たとえば、「試してガッテン」で二人の商品とか、ふたつの調理法を比較して、おいしいと思った人、そうでなかった人は、8対20でした。なんていっているけれど、統計でだまされる国民を育てているに過ぎない。きちんと実験計画...
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面接初期での踏み込みの程度について

これは専門家なら初期の段階で体得することだが、相談に訪れようとする人の中には心配になる人もいると思うので説明しておくと、最初の数回の面接は診断的な作業にあてられ、その中から自然に精神療法的な面接に移行していく。その場合、根掘り葉掘り聞く、詮...
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ふんわりとした母性的な雰囲気 

広沢正孝先生が論文の中で書いていること。*****統合失調症に対しての母性的治療環境が、現代のクリニックでの若い人の神経症的な訴えの場合にも有効である。Gemeinschaftの崩壊 → 「心の通った共同体・機能ではなく人間全体としてかかわ...
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諸物価高騰と過食症

諸物価高騰は、時間が遅れてもいいから、給料の値上げにつながれば、全体としてインフレが一回りしたということになり、財産を持っている人には有利である。*****食料品が値上げされれば、過食は減るだろう。そのかわりにどのような不安解消行動をとるか...
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母の食事が子のリズム作る

母の食事が子のリズム作る 東北大がラットで解明   記事:共同通信社 提供:共同通信社【2008年7月2日】  妊娠中の母親の食事パターンが、胎児の体内で1日のリズムを刻む生物時計の働きに、大きく影響を与える可能性があることを、太田英伸(お...
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脳が脳を診る 脳が心臓を診る

脳が脳を診察して治療することは脳が心臓を診察して治療することとは根本的な違いがある。一方で根本的な共通点もある。根本的な共通点としては、科学一般の営みであり、脳は、他人の脳をひとつの客観的な物質系として取り扱う。脳と心臓との根本的な違いは、...
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山内教授のうつのお話-9

司会.老化との関連はいかがでしょうか。PEY.そうですね、MADの各成分が減少します。したがって躁も躁になりきらず、強迫も強迫になりきらず、うつだけは慢性のうつになる可能性がある、といったところでしょう。各細胞の減少から推定できます。司会....
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山内教授のうつのお話-8

司会.簡単すぎるので心配になります。PEY.ひとつのモデルとしてなるべく単純で広く説明可能なものを提示しました。しかしこのことで治療が決定的に変わるということもないのです。MA細胞を保護して回復を待つだけ、それが治療です。司会.セロトニンの...
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山内教授のうつのお話-7

最近言われている、bipolar spectrumの場合は、M成分を横軸にして、連続体として並べて考察しています。bipolarⅠはM成分がM(つまり大)であるのに対して、bipolarⅡはM成分がそれよりも小さいMm(つまり中)となります...
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山内教授のうつのお話-6

メランコリータイプのうつ病は最初の性格としてはmADになります。mADこの人が几帳面に責任感強く仕事をして、しかし年にも勝てず疲れ果てたとき、A成分がダウンして、maDとなります。これがうつ状態です。(つまり執着気質の途中からの経過に重なる...