第一子男の子の大変さ

先日出産後の女性にお話しを聞く聞く機会があった
お花見で事務所に招待した

男の子で、約1歳なのだが、一瞬もじっとしていない。
お母さんはひっきりなしに抑えたりなだめたりして
非常な筋肉労働である。

女の子の赤ちゃんの場合には少しはおとなしいらしい。

両家の実家は遠くで、母親を当てにはできない。
託児所に預けると一時間500円、
ずっと預けることにすると、
給料の全部が消える。

夫は6時半に出て11時に帰る。
土日の一日は出勤し、残りの一日は寝ていることが多い。
少しは気晴らしに連れて行ってほしいし、
夫が子供を外に連れて行ってくれれば、その間に片付けもしたいのにと語る。

お母さんは仕事をしていた人なので、
赤ん坊と二人きりというか結局一人きりで
毎日を過ごすのはなかなかきついらしい。

夫の仕事に影響を与えたくない、
実家に心配をかけたくない、
子供に自分のイライラを伝えたくない、
そんな風にしてどんどんこころを抑圧してしまう。

ご実家のお母さんに少しだけでも助けてもらいたいなあと
わたしはそばで見ていて思った。