テレビ局 それを認可する役所

テレビ局での編集権
新聞での編集権

それは巨大な権力である
みんなで見守る必要がある

たとえば
テレビ局の電波割り当ての見直しは、
現在あるものの自動更新制ではなく、
二年ごとくらいに一度切れるようになっていて、
再度認可するのだという話を聞いた。

うっかり放置すれば
認可されないわけで、
例えば、自動更新定期なら放置しておけばまた定期になるが、
一度ぽっきりの定期だと、手続きをしないと普通預金になってしまう感じに似ている。

その点では、許認可権を握っている役所は強くて、
気に入らなければ、はんこを押さないだけでいいのだ。
ちょっと担当が席をはずしていて……で延ばしてしまえる。

そのことで微妙に権力が発生し、
遠慮が発生する。
役所が決めたことに逆らえるはずがない。

でも、電波がいつから国のものになったのか、プロセスがはっきりしない。