逆に聞きますが、
美白化粧品はいつまで続けたらよいのですか?
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大雑把に言うなら、
がんばりすぎる環境がなくなったら、
抗うつ剤は必要ありません。
抗うつ剤は
どこまでがんばってもいいかのリミットを設定しているようなものです。
頭をクールダウンしてくれます。
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環境として、仕事をやめて隠居したり、もうがんばることもない環境になったら、
もう薬はいらないでしょう。
また、自己コントロールが上手になって、
「がんばり過ぎ」の始まりをうまくつかまえて、対処できるようになれば、
薬は必要ありません。
そのようなチェックシートもあって、
朝の内にざっとチェックましてみればいいわけです。
Manie-cellが反復刺激に対応しきれずに、反応停止してしまうことが原因なのですから、
反復刺激をしなければよいのです。
あるいは、誰かそばにいて、がんばりすぎをコントロールしてくれたなら、
それでもいいと思います。
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でも難しいのは、人間には欲望があることです。
がんばって報われたいと思うのは自然なことです。
金、色、メンツ、その他、人間は報酬がほしいのです。
欲望がある限り、
がんばりすぎの危険はあるのです。
だから、甘くみないで、あきらめないで、慎重に対処することがいいのです。