<むかし流行したアダルト・チルドレンのチェックリスト>
□ものごとを最後までやり遂げることがむずかしい
□自分に自信がない。自分はダメだと思う
□自分に対して過酷な批判をする
□自分は生きている価値がないと思う
□人生を楽しむことが下手である
□他人と親密な人間関係を持てない
□白黒をはっきりさせすぎ、ほどほどにバランスをとることができない
□何かあると反射的に反応する、またはなんの反応もしない
□必要のないときにもつい嘘をついたり、ごまかしたりする
□必要以上に相手に忠実である
□何が正常で何が異常かわからない
□他人からのほめ言葉を受け入れにくい
□他人からの助けを得るのが下手である
□自分は他人と違っていて居場所がなく、孤独に感じる
□自分でコントロールできない状態が起きるとパニックを起こす
□他人から認められたいという気持ちが強い
□理由もないのによく頭痛や腹痛などがあり、からだの調子が悪い
□摂食障害を起こしている(拒食症、過食症、過食嘔吐など)
□アルコールや薬物(医師からの処方薬剤も含む)の依存症になっている
□非行に走ったり、自暴自棄になって暴れる
□お茶目で他人の気をそらす
□目立たないようにスーッと消える
□きまじめで他人の言うとおりにする
□いつもせかせかと衝動的に行動する
□何か起こるのではないかと常に恐れる
□他人の目が気になる。被害妄想に陥りやすい
□なにごとも完璧でないと気がすまない
□顔やからだに表情がない
□何かが変わることに対する恐れが大きい
□抑うつ状態に陥る
□離人感や解離で自分が自分でないような気がしたりする
□自分の感情が鈍麻していたり、からだから出るメッセージに気がつかない
□怒りが爆発したり、いつもイライラしている
□権威のある人の前に出ると過剰に萎縮する
□記憶力が鈍ったり、または反対にイヤな記憶に悩まされて胸がドキドキしたり、悪夢を見たりする
□コミュニケーションの技術に乏しい
□自分はいったい誰で、どんな人生の目的を持っているかなどわからず、自己が確立していない
□対人恐怖があったり、ひきこもりをしている
□共依存的な行動に出やすい(共依存のチェックリストを参照)
もちろん、人間であれば、ときには以上のような行動、感情、考え方をするのは当然ですが、もし10以上の項目がいつも自分にあてはまるようでしたら、あなたはアダルト・チルドレンである可能性が大きいと考えられます。