リーボウィッツ社会不安尺度
Liebowitz MR. Social Phobia. Mod Probl Pharmacopsychiatry 1987;22:141-173
リーボウィッツ社会不安尺度、24 項目からなる自己記入式評価尺度で、社会不安 ( 対人恐怖 ) を測定します。患者は、下記に示した答の中で、最も自分にあてはまると思うものを選びます。回答は過去 1 週間の体験に基づいて選びます。すべての項目について答えるようにしてください。
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恐怖 | 逃避 | ||||
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1. 公共の電話 – 公共の場で人と電話で話す |
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2. 小集団への参加 – 少人数の人間と議論をする |
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3. 公共の場での食事 – 食事をしている最中に震えたり、うまく食事ができない |
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4. 公共の場で飲む – お酒を含むすべての飲み物について |
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5. 権威ある人との会話 – 会社の上司や教師など |
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6. 観衆の前での演技、実演、トークなど – 大観衆を含む |
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7. パーティに出かける – 平均的なパーティに出席。知人も何人かいるが、全員を知っているわけでないと仮定 |
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8. 人に見られながらの仕事 – すべての仕事、学校や家での仕事を含む |
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9. 人に見られながらの執筆 – 例えば、銀行で小切手を切る時 |
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10. あまりよく知らない人への電話 |
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11. あまりよく知らない人との会話 |
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12. 知らない人間との出会い – 比較的あなたにとって重要な人物と仮定 |
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13. 公衆トイレでの排尿 – 他人がいると仮定、平常時の状態で |
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14. 他人が着席している部屋に入る – 比較的少人数、誰もあなたに席を譲らない |
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15. 注目の的になる – 人々の前で話をする |
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16. 会議で発言する – 小さな会議室の場合、席から声をあげる、大会議室の場合、起立して発言 |
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17. ペーパーテストを受ける |
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18. よく知らない人に対して適切な反対意見を述べたり、否定したりする |
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19. よく知らない人の目を見る – 適切なアイコンタクト |
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20. グループ発表を行なう – 小集団に対する口頭での発表 |
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21. 人と知り合う – 自分一人で他人との関係を築く |
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22. 返品可能な店に、実際に品物を返却する |
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22. パーティーを開く – 知人を招く一般的なパーティ |
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24. 押し売りに抵抗する – この場合の「逃避」は、長時間にわたって押し売 |
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