2008-05

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食べ吐き

「食べたり吐いたりするのは、すごくイライラするときにはいい治療法よ」って先生が言ってくれたので治った。「自分がやっていたのは自発的な治療法なんだ」と思ったら、だんだん食べ吐きしなくてすむようになった。このようなことが起こるのは神田橋先生やそ...
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予知能力について

通常のシミュレーションを超えて、予知能力と呼ぶ領域のメカニズムについて。自動機械部分と自意識部分の出力の時間差を測定して、能動感やさせられ体験を感じているのだが、自意識部分からの出力がはるかに早くなってしまった場合、予知能力に近いものになる...
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性格の鎧をつけ損なったMADたち

MADからmaDまで分布する性格者たちは、成長するにつれて、性格の鎧を着ける。鎧をつけ損なったものは、自身が傷つけられやすく、また他人を傷つけやすい。最終的にはD成分が効いて、うつ状態になる。その経路は様々で、いろいろに提唱されている。たと...
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性格類型と処方 待合室のファンタジー

診断的な面接をするに当たって、症状は大切であるが、その背景を構成する性格構造も大切である。私の場合はこうなる。中核にあるMAD構造の割合。それをくるんでいるシゾチームの様態。そして対人接触場面を決定する、対他配慮、協調性、同調性の質。これく...
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性格のたまねぎ構造―2

たとえば、もともとの性格がMADで、循環気質で、にぎやかで、人好きがして、いいやつだったとして、やはり多少おせっかいだし、俗世間的なところがあるので、超俗的な人に憧れたりするものだ。そこで性格は一つの戦略として、純朴なMAD(チクロチーム)...
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ピック病

発信箱:サザンビーチ=磯崎由美(生活報道センター)  目の前に浮かぶ烏帽子(えぼし)岩。遠くには江の島。神奈川県の茅ケ崎海水浴場は海辺の恋を歌うサザンオールスターズにちなみ「サザンビーチちがさき」と名付けられている。 9年前ネーミングにかか...
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患者の利益と医者の利益

患者が治ることが医者の利益になれば一番いいが患者はどうなっても有名になれば利益になるという場合もある患者が治らないことが医者の利益になることもある二回も胃カメラをしてもらったのははたしてどういうことかある医者からの薬はよく効くのにある医者か...
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つんつんしている人の見分け方

つんつんしている人をどう見分けるかは個人差が大きい薬を使うにしてもまず治療ターゲットにするかどうかも意見の違いがあるつんつんしているのは性格の問題か反応性のものか躁病成分なのか薬のせいなのかそのあたりを見分けるのだがもちろん複合していること...
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胃腸の機能が大切

当たり前のことだがせっせと薬を飲んだとしても、胃腸の消化吸収が悪いなら役に立たないだから消化吸収機能を見るそれはそんなに難しいことではなくて、大体の外観と性格で判別できるそして、おなかにきつい薬も成分の一部あるので、それに耐えられるかどうか...
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メランコリータイプの根底にある誇大感

メランコリータイプの根底にある誇大感という表現があり、現象としては正しいと思う。解きほぐして言えば、次のようなる。誇大感の強いものはmではなくMである。MaDまたはMADで始まったManieはM成分が停止して、maDまたはmADになるのであ...