幻聴については、
ためしに、図の10.の経路を考えてみ見れば、
分かり易いが、多分そのようなものは少ないだろう。
存在はするだろう。
多くはやはり11.と12.の間で、時間差ができて、
11.が遅延した場合、極端になれば「言わされた」となり、
その手前なら、考えさせられたとなり、
その場合は、幻聴の形になるのだろう。
言葉を与えられる感覚。
わたしには幻聴が聞こえているという妄想を固く守っている人についてはどう考えたらいいのだろうか。
特に考えなくてもいいのだろうか。
図で言えば1.がないのに2.があると感じている人。
いろんな幻聴がありそうで、まず区別したいところだ。