近くにランチ屋さんの看板が出ていて、
カキフライランチが700円、
お弁当で持って帰れば、200円引きという。
200円も安いのは不思議と思いつつ、買ってみる。
店は、ビルの地下一階、壁には海底のような図柄、青い。あまりにも青い。
しばらく待つ。油であげる音がしている。冷凍食品をあげているのだろう。
ボーズのスピーカーが鳴っている。
聞いていると中国語だ。地震があったものなあ、大変だなあ。
しぱらくして、500円を払って、持ち帰る。
コンビニ弁当とあまり変わらないけれど、
できたては確かだ。
ご飯も暖かい。
どうして200円引きなのだろう。
キャベツの量などが違うのだろうか。
皿を洗うよりも安いのだろうか。
店には誰もいなかった。
満員ならば弁当を安くして販売するのも分かるけれど。
たぶん、今後満員になる予定なのだろう。