否定するこころは
自分と他人と将来を否定して破壊する。
その破壊力は大変に強い。
自分を否定するこころは、
たぶん、自分が肯定されないで育ってきた結果だと思うけれど、
自分が自分を肯定できないのは、
ずいぶんと苦しい。
自分は常にここにいるのだから。
これは治したほうがいいので、
自分を育ておなすつもりで、
自分を肯定できる人間になろう。
自分のいいところを見つけよう。
他人を否定するのは
現実に仕方のない場面も多いが、
そのことで損をしていることも多い。
他人としても、自分を否定する人間とかかわることはきついからだ。
そのあたりも、肯定か否定かで区分けして考えていけば、
割合改善されることも多い。
将来に対しての否定は、
自分を否定することとほとんど同じだけれど、
これもかなりつらい。
否定の構えが身についていると、
肯定の感覚を忘れてしまうものだ。
いいところを見つけて、肯定し、
それをきっかけにして、肯定感覚を伸ばしていく。
自分を肯定し、他人を肯定し、将来を肯定する。
そのように改善していこう。
できることだから、やらないのはもったいない。