レコーディング 睡眠日誌の実例

眠れない人がいる。


どうして眠れないんだろう。


どうしたら眠れるんだろう。


 


そんなときはまず、レコーディング。


睡眠日誌をつける。


 


一ページに時間軸を一本引く。


そして、ベッドに入った時間、実際に寝た時間、ベッドから出た時間、


途中で目が覚めたらそれも記録、


夢でうなされたらそれも記録、


昼寝も記録、


アルコールも記録、


隣の人のいびきも記録、


朝起きたときの気分も記録、


関係のありそうなことは全部書く。


 


その後で何かパターンがないか、


考えてみる。


 


土日で睡眠リズムが崩れているとか。


生理前にリズムが崩れるとか。


仕事が立て込んでくると寝つきが悪いとか。


寝る前にゲームをしているとか。


 


その上で、必要なら、お医者さんに行って相談。


そのときも、睡眠日誌を持って行けばいい。


話が早い。 


というわけで、下がその実例。


この書き方だと、睡眠の時間帯が、一週間でどのように変化しているのか、


分かりやすい。