三寒四温

病状は一直線に良くなるわけではありません。一歩後退二歩前進、三寒四温ですよ、と言われます。しばしば、このような図で説明されます。こんなふうに赤い線を補助線として引いても分かりやすいと思います。赤い線が、体の中で治っていく … Read more 三寒四温


寛解と回復の図-2

Kupferさんが1991年に発表した論文の図が元で、それを少しずつ皆さんが改良して論文やサイトに載せています。 この図はきれいにまとまっていると思います。


寛解と回復の図

こういう感じの絵がよく紹介されています。期間にはかなり幅があるものです。「症状の消失」のところは、「寛解」とも呼ばれます。「症状のぶり返し」は「再燃」とも呼ばれます。寛解、再燃がセットで、回復、再発がセットです。 回復と … Read more 寛解と回復の図


感覚の能動性と離人症 超音波を発射できなくなったイルカは、世界のなまなましさが失われたと泣くだろう。

わたしたちは、感覚は受動的で、運動は能動的だと、漠然と思っている。確かに、能動的にならなくても、音は耳に聞こえるし、光は目に見える。注意を凝らすかどうかは別にして、鼓膜を振動させられているし、網膜を刺激されている。 超音 … Read more 感覚の能動性と離人症 超音波を発射できなくなったイルカは、世界のなまなましさが失われたと泣くだろう。


躁とうつについての再検討 *一般向けではない項目です

躁状態とうつ状態は「反対のもの」と考えるのが、日本語の言語使用に当たっての常識だと思います。その常識に従えば、垂直な線を引いて、ゼロ点を定め、それよりも上ならば、躁状態、下ならば、うつ状態と表現できるはずです。「前駆期・ … Read more 躁とうつについての再検討 *一般向けではない項目です


サイトの脱構築

文書の量がある程度多くなってきたので、整理したいと考えた。ヘッダー部分を固定してあるように見せて、タブで選択してジャンプする。スクロールはしないようにする。文書内の検索ができるようにする。「はてな」みたいに、文書内の用語 … Read more サイトの脱構築