未分類 山内教授のうつのお話-5 細胞量を縦軸に、M→A→Dの軸を横軸にすれば、各個人ごとに、どのタイプの細胞が多いのか、示すことができます。表記をMADのようにし、たとえばMについてはMM,M,Mm,m,mmなどと大きい順に示します。(これは分かりにくいですね、M1,M2... 2008.07.02 未分類
未分類 山内教授のうつのお話-4 PEY.さて、一つの神経細胞を取り出して、くり返し刺激して、反応がどうなるか、調べます。小さな神経についてはかなり難しいのですが、大きな神経ならば、ガラス電極というものを用いて測定する方法があります。反復刺激があまりに近接していると、先に述... 2008.07.02 未分類
未分類 山内教授のうつのお話-3 さて実際に一個の細胞をここに持ってきて、実験することとしましょう。生体内では、たとえば次のように存在しています。近赤外微分干渉顕鏡を用いて、神経細胞を細胞内染色する手法を用いたものです。さて、実験で使いやすいのは、イカの巨大神経です。樹状突... 2008.07.02 未分類
未分類 山内教授のうつのお話-2 司会.神経細胞の実際の形まで分かりました。続きを名誉教授にお願いいたします。PEY.神経細胞には小さなものから大きなものまで、短いものから長いものまで、様々あります。体の隅々まで神経が張りめぐらされ、脳とつながっているわけです。上が脳神経や... 2008.07.02 未分類
未分類 山内教授のうつのお話-1 司会.今日は東京大学名誉教授、山内昭雄先生をお迎えしまして、高校生向けに、うつ病のお話をしていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。山内.理論は空です。癒すのは人格です。話すことは本当はなにもないのです。司会.いえいえ、いつもの謙... 2008.07.02 未分類
未分類 弱いところに症状が出る いつも決まった弱いところに症状は出る体力と気力が衰えたときたとえばヘルペス、じん麻疹、また下痢、胃痛、頭痛、肩こり、腰痛、うつ、幻聴、大体同じ場所に同じ症状が出ることも多い。一方で、逍遥すると言われるように、出る場所が次々に浮動する場合もあ... 2008.07.02 未分類
未分類 凡人の限界 自分なりの立場も流派も特にないという人の方がいい判断ができることもある。たとえば、このケースの場合だと、新しい薬物療法はこんな感じ、古い薬物療法ならこんな風、それぞれメリットとデメリットはこう、あと少数意見としてはこんな感じもあるだろう、支... 2008.07.01 未分類
未分類 うつの複雑なところ うつ病の診断基準を見て不思議なところは、不眠または仮眠とか食欲減退または食欲亢進とか一見してまったく反対のことが書かれていることだ。躁病とどう違うのかということになる。抗うつ剤の説明をみても、副作用として眠気が出ることもあり、不眠になること... 2008.07.01 未分類
未分類 気分障害 最新の病態と治療の新戦略 気分障害最新の病態と治療の新戦略上島 国利氏=司会(国際医療福祉大学教授)樋口 輝彦氏(国立精神・神経センター総長)野村 総一郎氏(防衛医科大学校教授・精神科学) 「精神医学の歴史を繙くと,気分障害とみなされる病態は,ヒポクラテスの時代から... 2008.07.01 未分類