2007-11

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「私、うつかも」

週間ダイヤモンド特集。記事を引用。*****「私、うつかも」と感じることはありませんか? 突然ですが、最近、次のような症状はありませんか。(1)明け方に目が覚め、その瞬間から心配ごとが思い浮かんで眠れなくなる。(2)イライラしたり、理由もな...
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ウィルスと進化とBlood-testis-barrier

冬になるといつも、インフルエンザだと言って騒いでいる。ワクチンを接種してもいいですかと質問される。インフルエンザウィルスは、確かに巧妙に変異を繰り返して、人間の免疫システムをすり抜けているかのように見えるが、人間の側でも、ウィルスを利用して...
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身体一般科のお医者さんが軽症うつを敏感に察知するための方法

自分の不調を自覚し、心療内科を訪れる人は、そこからすでに治療が始まるのでいいのだが、不調を身体科で相談している人の場合、対応がうまく行かないこともある。しかし現実には多くの人がまずはかかりつけの身体科で相談していると思う。その場合の案内が下...
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抑うつ神経症と気分変調症

雑誌「こころの科学」や「イマーゴ」、「現代思想」などにちょっと噛み砕いた感じの文章が載ることがあって、時々参考にする。書き手も、業績にはならないけれど、厳しいことも言われないので、書きやすいらしい。昔は「抑うつ神経症」とか「神経症性うつ」な...
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臨床心理士採用模擬試験 うつとパーソナリティ 津田先生

問1以下の文章で、筆者である津田先生は、「精神病理学は,神経症圏,人格障害圏でうつを示す人の全体像に対しては,未熟で依存的,葛藤が多く他責的という記述に終始する傾向にある.その点,精神分析的記述は,ときに高い迫真性をもって,この領域の患者の...
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高血圧とうつ病

1.高血圧の人はうつ病になりやすいというデータ。2.そのメカニズムとして想定されているのは、こんなこと。3.高血圧治療中に、うつ病を疑うのは、こんなとき。
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持続性性喚起症候群―Permanent Sexual Arousal Syndrome(PSAS)

1日に200回オーガズムに達する24才英女性 サロンに勤める24歳の美容師。サラは一日になんと200回のオーガズムを得るといいます。セックスばかりからではありません。ドライヤーのもたらす僅かな振動、コピー機の小さな唸りから彼女はいとも容易く...
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SSRIの副作用について

SSRIの副作用として、眠気、めまい、胃もたれ、下痢・便秘などが代表的である。脳内のセロトニンに作用すれば、眠気やめまいも起こるだろうし、胃腸に分布する神経に作用すれば、胃もたれ、下痢、便秘が起こるだろう。それはそうだけれど、SSRIを始め...
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わたし、うつなんです 言葉の問題

そもそもの話、患者さんが「わたし、うつじゃないでしょうか」と言い、お医者さかんが「うつですね」という時、おたがいの「うつ」が何を意味しているか、かなり、怪しいところがある。日常日本語で「うつ」が生のままで使われることは少ないと思う。たとえば...
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うつ病自殺の労災認定

引用*****うつ病自殺の労災認定 「激務と上司の暴言」大阪地裁2007年11月12日(月)22:05 会社員男性(当時47)がうつ病になって自殺したのは、業務の激増や上司の暴言が原因だとして、近畿在住の妻が国を相手に労災の不認定処分取り消...